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FC2ブログへようこそ!こんにちは、はじめまして、マターキ各駅停車で心の旅(自由気ままに!)ブログ開設のマターキと申します。私は今から10年前、脳卒中の脳出血を患い、左側片麻痺後遺症で苦しみ、高次脳機能障害や視床痛に悩まされ、少しずつ身体と心の機能が改善したと思うのでブログ愛読者のみなさんに「心」の改善のヒントになればと思い開設しました。「マターキ各駅停車で心の旅(自由気ままに!)」のブログです。よろしく!


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DATE: CATEGORY:脳卒中の知識
「♪さざんかさざんか・・・・・♪」脳血管障害者・ブログ愛読者のみなさん、いつもありがとうございます。今日もリハビリセンターに行ってきました。片麻痺仲間は、少しでも気温が下がるのと、みなさん動きがあまりよくないみたいですね。さぁ、本題にいきましょう。今日は、脳血管障害の片麻痺の「脳血管障害に対するリハビリテーション!」その2の話を致します。

「脳血管障害に対するリハビリテーション!」その2

②、運動神経の伝道路である「皮質脊髄路!」が障害された麻痺に対するリハビリ!」

⚫︎運動神経の伝道路である「皮質脊髄路!」の障害に対しては、大脳皮質での障害された運動を代償する脳神経細胞の生成と合わせて「網様体脊髄!」などを介しての別ルートでの運動神経の伝道路を作るアプローチを行います。

⚫︎リハビリの内容としては、前期で述べた①の「大脳皮質の一次運動野やその周辺の運動関連領域の障害に対するリハビリ!」とほぼ同じ内容を行います。

③、大脳基底核と視床の運動コントロール回路が障害された運動調節障害の麻痺のリハビリ!」

⚫︎大脳基底核と視床の運動コントロール回路の障害に関しては、まずは、手足を叩いのてのリズム感を取り戻す練習から行います。

⚫︎これって、リズム感の良い音楽をかけながら行うと効果的なのです。

⚫︎さらに、リズム感が改善されてきましたら、そのリズムに乗って左右へ上体を傾けて体重移動を行うなどの重心移動をリズムカルに行う練習を行います。

⚫︎これらのリズムがよくなってきたら、実際の日常動作をリズムに乗ってスムースに行えるように、テーブルのコーヒーカップを持ち上げるなどの決められた動作を繰り返し行って、動作を熟練させていきます。

④、「小脳とその連絡経路が障害された運動調節障害の麻痺のリハビリ!」

⚫︎小脳失調に対しては、まずは体幹の姿勢保持を安定させることからアプローチを行います。

⚫︎姿見(全身が映る鏡)を見ながら、身体の姿勢を一定に保つ練習や左右に上体を傾けて、重心を移動する練習をバランスを崩さないで出来るように練習をしていきます。

⚫︎この時に体幹のバランスのコントロールを行いやすくするために、骨盤や股関節の周囲および胸郭や肩甲帯の周囲にラバーバンドなどを巻きつけ、運動への抵抗を増すことで、感覚フィードバックを促通して運動調節を助けたり、小脳失調による筋緊張が低下を補うためのアプローチを行います。

⚫︎さらに座位姿勢が安定してきたら、両側の手首に軽めの重錘バンドを巻き付けて、手のリーチの屈伸運動の練習を行っていきます。

⚫︎この後、立位におけるバランス練習や左右下肢への体重移動の練習なども行っていきます。

・さてさて、ハーモニカの話をしましょう。クロマチック・ハーモニカの練習後のお手入れ方法で「マウスピース」を吹く時にはガーゼなどを使用することだそうです。これは、小さなゴミでもハーモニカのリードの隙間に入ってしまいますと、突然音が出なくなったりします。指導書にも書かれていましたが、「練習後にマウスピースを吹く時には、繊維やホコリが入りにくいガーゼなどを使用すると良い、目の粗いティッシュは避けましょう!」と指導していますのでここら辺も楽器のメンテナンスには大切なのですね。^ ^

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tag : コミ281「脳血管障害とハーモニカの話」

DATE: CATEGORY:脳卒中の知識
「♪大寒小寒山から小僧が・・・♪」脳血管障害者・ブログ愛読者のみなさん、冬はこれからですよ〜、極寒の冬がやって来ます。チョット前に衣替えをして、もう冬支度ですね。これからは、「ヒートショック!」などにも気をつけてくださいね。さぁ、本題にいきましょう。今日は、脳血管障害の片麻痺で「運動神経障害に対するリハビリテーション!」その1という話を致します。

「運動神経障害に対するリハビリテーション!」その1

まずは、大切な昨日のブログで紹介した「脳血管障害の片麻痺の原因のおさらい!」

①、大脳皮質の一次運動野やその周辺の運動関連領域が障害されて麻痺が 起こります。

②、運動神経の伝道路である「皮質脊髄路!」が障害されて麻痺が起こります。

③、大脳基底核と視床の運動コントロール回路が障害されて運動調節障害の麻痺が起こります。

④、小脳とその連絡経路が障害されて運動調節障害の麻痺が起こります。

⚫︎そこで、上記の運動神経について、どの様なリハビリテーションを行っていけば良いのかということですね。

⚫︎上記に挙げた4つの脳血管障害の片麻痺の原因のそれぞれについて障害の後遺症は個人差がありますので、個別にアプローチを行っていかなければならないのです。

①、「大脳皮質の一次運動野やその周辺の運動関連領域の障害に対するリハビリ!」

⚫︎「大脳皮質!」の障害を機能改善をさせる方法に関しては、死滅した「大脳皮質!」の周辺の代償を目指したリハビリテーションを行います。

⚫︎例えば、指の運動機能が障害された場合は、その周辺の一次運動野や運動前野で指の運動を行う新たな神経単位が作られて指の代償する機能があることが認めれています。

⚫︎この新たな神経細胞による代償機能というのは、非常に限定的であり、完全に麻痺が改善するまでには至らないということです。長期間アプローチを正しくキチンと行った事例がないため、今後のアプローチの長期間継続した結果を見なくてはどれくらい麻痺が改善する効果があるのか分からないのが現状だそうです。

◉リハビリの内容としては、「徒手療法!」に合わせて、「ミラーニューロンを利用した運動療法!」、「振動療法!」、「電気刺激を利用したEMS療法!」などを行います。

・さてさて、ハーモニカの話をしましょう。クロマチック・ハーモニカの響きある良い音を出すには、楽器と身体(鼻腔・口腔・喉)を共鳴させてこそ得られるのです。身体を楽器にしていくのには、大きな音と小さな音を自由にコントロールするための練習も必要になるのです。この練習は、やはり「ロングトーン!」ですね。^ ^

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tag : コミ280「脳血管障害とハーモニカの話」

DATE: CATEGORY:脳卒中の知識
「♪かきねのかきねのまがりかど・・・♪」脳血管障害者・ブログ愛読者のみなさん、いつもありがとうございます。今日は、「脳血管障害の片麻痺が起こる原因!」という話を致します。

「脳血管障害の片麻痺が起こる原因!」

⚫︎まず最初に「脳血管障害の片麻痺が起こる原因!」ということを理解しておかないと、これからの話が正しく理解できてないと思いますので以下の話を基本として話していきます。

⚫︎「脳血管障害の片麻痺が起こる原因!」は脳血管障害(脳出血・梗塞)の片麻痺で、主に以下の4つのことが障害されて起こります。

①、大脳皮質の一次運動野やその周辺の運動関連領域が障害されて麻痺が起こります。

②、運動神経の伝道路である「皮質脊髄路!」が障害されて麻痺が起こります。

③、「大脳基底核!」と「視床運動コントロール回路!」が障害されて運動調節障害の麻痺が起こります。
④、小脳とその連絡経路が障害されて運動調節障害の麻痺が起こります。

「大脳皮質の一次運動野やその周辺の運動関連領域が障害された麻痺!」

⚫︎「大脳皮質!」の神経細胞が脳梗塞などで死滅しますと、当然、様々な障害が起こります。そして、運動コントロールを司る「一次運動野!」や「高次運動野!」の神経細胞が死滅しますと運動麻痺が起こります。

「運動神経の伝道路である皮質脊髄路がされた麻痺!」

⚫︎脳血管障害(脳出血・梗塞)により、皮質脊髄路の通り道が障害されますと、運動神経の伝道路が遮断されて運動麻痺が起こります。

⚫︎特に脳出血の場合は、「被殻出血!」「視床出血!」により「皮質脊髄路!」の通り道である『内包』が血腫により障害されて、運動神経の伝道路が遮断されて麻痺が起こります。

③、「脳基底核と視床運動コントロール回路が障害されますと運動調節障害の麻痺!」

⚫︎脳梗塞により「大脳基底核!」や「視床への血流が障害されますと「大脳基底核ー視床の運動コントロール回路!」が障害されます。

⚫︎脳出血においても「被殻出血や視床出血!」により、「大脳基底核や視床の機能!」が障害されることがあります。

◉これらの大脳基底核や視床の機能障害によって以下のような症状も出現するのです。

1、動作の半自動化が障害され常に「大脳皮質!」で考えながら動作を行うようになります。

2、筋緊張のコントロールが障害され手足の強張りなどが出現します。

3、姿勢制御が上手くいかなくなり体重移動などが下手になります。

4、リズム感も障害され動作や歩行のリズムが悪くなり動作の質が低下するのです。
(こちらの症状は、一般にパーキンソン病に似た症状として「パーキンソンニズム!」とも呼ばれています)

⚫︎上記のようなことが「大脳基底核や視床の機能障害!」によってみられる症状です。

④、「小脳とその連絡経路が障害された運動調節障害の麻痺!」

⚫︎脳血管障害(脳出血・梗塞)により、小脳や小脳と大脳の連絡経路が破壊されますと、小脳の機能が障害されて「小脳性失調!」症状が出現します。

◉ここで「視床と大脳基底核と小脳!」」の関係性について少し説明します。

⚫︎「視床!」は、様々な感覚経路から体性感覚や視覚、聴覚などの様々な感覚を受け取って、その感覚情報をと運動情報を結合して運動コントロールを行っています。

⚫︎それに対して大脳基底核は、視床の活動を抑制する働きがあり、小脳は視床の活動を促進する働きがあるのです。

⚫︎ですので、「大脳基底核!」が障害されますと、視床に対する抑制が外れて(脱抑制)、身体の強張りが強くなるのです。

⚫︎また、小脳が障害されますと、視床の活動が促進されなくなり、筋緊張が下がって動作のコントロールが障害されるのです。

・さてさて、ハーモニカの話をしましょう。ハーモニカの練習後のメンテナンスですが、湿ったままの状態で楽器を保管しますと、サビやカビの原因にもなります。しかし、ドライヤーやストーブなどで乾燥させるのは厳禁なのです。クロマチック・ハーモニカは高温にとても弱いため、熱によってバルブや本体が変形し、息漏れもしてハーモニカの音がスカスカになってしまうのです。練習後は、自然乾燥が一番と指導書に書かれていました。なお、ホコリのない風通しの良いところで乾燥させるのが良いそうです。また、ハーモニカのケースに乾燥剤を入れておくのも良いかもしれません。^ ^

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tag : コミ279「脳血管障害とハーモニカの話」

DATE: CATEGORY:脳卒中の知識
「♪たそがれの銀座・・・・・♪」脳血管障害者・ブログ愛読者のみなさん、いつもありがとうございます。この季節は街も心も黄昏れますね。かなり気温も下がってきて脳血管障害者には辛い日々です。寒くなると上手く身体も動かないので転倒には気をつけましょう。さぁ、本題にいきましょう。今日は、脳血管障害の片麻痺で「大脳基底核と視床の機能に注目!」という話を致します。

「大脳基底核と視床の機能に注目!」

⚫︎私達が健康な時には、目の前のウーロン茶のグラスに手を伸ばすとき「ウーロン茶のグラスを持とう」と思うだけで、あとは自然にウーロン茶のグラスを持ち上げられれていましたね。

⚫︎しかし、脳血管障害を患ってからは、「まずは腕をテーブルにより少し上げて」そして、「次にグラスにまっすぐ手を伸ばしながら指を開いて」そして次に「しっかりウーロン茶のグラスの感触を確かめて」次に「指に力を入れ過ぎないように、でも落とさないようにしっかり握って気をつけながら」最後に「グラスをまっすぐに持ち上げてから、手元に引きつける」と慎重に考えながら動作を行っていないですか?

⚫︎そう!、歩く動作も同じですね。一歩一歩考えながら安全に転倒しないように行っているはずです。

⚫︎でも健康な時には「なんとなく向こうに歩いて行こう!」と考えただけで、自然と足がそちらに方向に向かっていたはずです。

⚫︎そちらに機能を調節しているのが、「大脳基底核ー視床の運動コントロール回路!」なのです。

⚫︎この「大脳基底核ー視床の運動コントロール回路!」は意識して行う動作の半自動化を行います。

⚫︎少し分かりやすく説明を自動車で例えますと、いちいちクラッチを踏んでギアを入れ替える「マニュアル車」とアクセルを踏むだけでスムースに走ってくれる「オートマチック車」の違いと言うところですかね。

⚫︎脳血管障害の片麻痺の運動機能を考える時には、この「大脳基底核ー視床の運動コントロール回路!」のケアもしっかり行わなくてはならないのです。

・さてさて、ハーモニカの話をしましょう。この季節のハーモニカの練習でハーモニカを吹く前に準備することがあります。それは、楽器が冷えているのにそのまま息を吹き込みますと、楽器の内部で息の中の水分が結露し、ハーモニカの中のバルブがリードプレートに盛り付いて正常に動かなくなります。息を吹き込んでもすぐに音が鳴らず、遅れてプクッと鳴るのは、バルブの結露が原因なのです。指導書にも書かれていましたが、「ハーモニカが冷たい時には、脇の下に挟むなどして温めてから吹くのが良い!」ということなので、本日からハーモニカを練習で吹く時には、ハーモニカの冷えた状態にも気をつけて練習に励みます。^ ^

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tag : コミ278「脳血管障害とハーモニカの話」

DATE: CATEGORY:脳卒中の知識
「♪冬が来る前にもう一度・・・♪」脳血管障害者・ブログ愛読者のみなさん、こんにちは、今日も脳血管障害の片麻痺で「適切な脳の運動コントロール!その5」の話を致します。

「適切な脳の運動コントロール!その5」

「動作の第三の流れ!」

①、具体的に手をテーブルの上のウーロン茶のグラスに伸ばします。そこで、運動指示が一次運動野で作られます。

②、その運動指示が「一次運動野から大脳基底核」に送られます。

③、「大脳基底核ー視床」での運動コントロールが行われ運動が調節されます。

④、そして、調節された運動指示は、いったん一次運動野に戻されます。

⑤、一次運動野から「皮質脊髄路!」を通って脊髄を下行し、脊髄の運動神経ニューロンにシナプスされます。

⑥、実際の運動を行った結果が感覚情報として一次体性感覚野に戻され、運動の最適化が行われます。

「皮質脊髄路の特徴!」

⚫︎「皮質脊髄路!」というのは、意識して目的を持って行う手足の巧緻動作をコントロールします。

⚫︎皮質脊髄路は延髄で、その90%の神経線維が反対側に「錐体交叉!」して脊髄の外側脊髄路を下行して、それぞれの運動神経に直接シナプスされます。

⚫︎ですので、脳血管障害によって、片側の神経細胞が障害をされますと、脳の障害されたのとは反対側の手足に麻痺が出るのです。

「これが脳血管障害の片麻痺の原因なのです」

・さてさて、ハーモニカの話をしましょう。ハーモニカを演奏する時の姿勢について、演奏に支障がなければ自由な姿勢で吹いてもいいと思うのですが、変な癖があるようなら早い段階で修正をしたほうがよいと思われます。例えば、肘が上がっていたり、背中を丸めていたりして譜面台を用いたときに下を向いたりしないように気をつけることも大切なのです。指導書にも、身体の中で力を入れていいところはただ一つ臍下丹田(おへそのすぐ下あたりの部分)と書かれています。確かに姿勢で悪い癖がついているようなら早めの修正ですね。^ ^

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tag : コミ277「脳血管障害とハーモニカの話」


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